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11月10日岐阜県多治見青年会議所主催セラミックパークMINOで講演してきました。

岐阜県多治見市青年会議所主催で多治見市にあるセラミックパークMINOにてお話をさせてもらいました。

親子での参加を主体にしたお話でした。

子供さんは、5才から6年生くらいまで、子供さんだけ前に来てもらって、親さんは後方で聞いてもらう
スタイルで、お話をさせてもらいました。

子ども達は、最初はもじもじしながら、恥かしそうにしています。
不安になると後ろを見ながらお母さんをさがします。

可愛いです。

おじちゃんの足を見て質問ある子は、いますか〜

・・・・ あれ? 誰も質問無い?

もじもじ・・・

お風呂は、どうやって入りますか?

はい、お風呂では、義足は脱ぎますよ〜で、お風呂で1回こけた事あります〜

ほか、色んな質問が出てきました。

じゃあ、ごっちゃんから質問!

ごっちゃん見て、可哀相だと思う人〜

子ども達全員が手を挙げます・・・

じゃあ、ごっちゃんは、片足の水泳で日本一になった事があります。

ごっちゃんが、可哀相だと思う人?

・・・・手は誰一人挙がりません(^^)

そうなんです。人は見た目じゃない・・・

たまたま、足が片方無いだけなんです。


もし、みんな自分の手が無いとしたら困ることは?

みんな手を挙げて応えてくれました。

ご飯が食べれない、洋服を着るのが難しい、お風呂に入ったら洗えない、とか
みんなで考えます。

じゃあ、不自由な子がいたら、みんな手伝ってくれますか?

みんなハイと手を挙げてくれました。

それが、友達だよ可哀相ではなく出来ないから手伝ってくれたら良い

心の友達になって、沢山の友達を作ろうよ!

虐めは止めよう、約束だよって約束してきました!

そして、親さんには今の現状をどうしていきましょう?私達も変わらないといけないと思います

この子達の純粋な思いを大切に膨らませていくことが大事かとと言う話をさせてもらいました。

かなり割愛していますが・・・(^^)

幼稚園〜小学生 でも真剣に聞いてくれてました。

親さんからは子ども達の顔が見えません・・・

僕が親さんに向けて真剣に話をしている時 子ども達は、真剣な顔で聞いています。

そして、子ども達は後ろを振り返り、親の顔を見ます・・・

もう、何を話しているのかわかっているんですね・・・

そう、今日、絵本を見てくれた子ども達は、判ってくれています。

子ども達の気持ちが将来のに繋がることを信じています。

感謝